MixW2　情報ページ

　MixW2　情報ページ

Issue 2003.2.15 / Revised 2011.3.1
QRZ.COMリンク機能

最初に・・・

MixW2は、今大きく進化している最中です！
そこでその状況をお知らせする情報ページを作成しました。ご質問等は当・Ben's掲示板又は私(下記メールリンク)宛メールを下さい。

進化履歴（情報）

2011.2.19
MixW 2.20je
ポータブルのコールでは未登録コピーと表示されるのが修正されました。
例えば、JO1QOR/3では未登録コピーと表示されるのが、MixW 2.20jeで修正されました。
ポータブルのコールサインで運用される（上記の様な不具合がある）方は、下記更新をして下さい。

- ここからMixW 2.20je（日本語版）をダウンロードして下さい。
2010.10.10
MixW 2.20 （正式版）公開
既にMixW 2.20 （正式版）がリリースされています。
ソフトのツリー構成を他の商用ソフト同様２箇所に展開しましたので、現用環境をそのまま移行するにはちょっと操作が必要です。
MixW 2.20は、機能面においてMixW 2.19と大きな差はありません。MixW 2.19のままお使いになる事をお勧めします。
ＰＣに精通しておられる方は自己責任において、下記要領でVersion upして下さい。

- 現在のMixW 2.19をMixWホルダーごと何処か別のホルダーにコピーしておいて下さい。
　（必ず、ログファイル"MixW2.log"を無くさない様にして下さい）

- ここからMixW 2.20jd（日本語版）をダウンロードして下さい。

- ログ他のフォントが日本語対応でないデフォルトフォントで立ち上がり化け字になりますので、適宜フォントを変えてください。（動作環境設定 ⇒ フォント ⇒）　。

- ログファイル・INIファイル・マクロファイルは、元のMixW 2.19のフォルダーからAppData-MixWホルダー内に上書きコピーして下さい。
　　コピー先はOSでパス名称が異なります。
　　- XP：　C:￥Documents ＆ Settings￥User￥Applicatio Data￥MixW
　　- W7：　C:￥Users￥user￥AppData￥Roaming￥MixW

- MixW 2.20より登録認証はネット経由で自動で行われます。
　MixW 2.19までの登録ファイルMixWReg1.dllはMixW 2.20以降は使われなくなります（2.19以前で有効）。
2010.9.12
日本語のMixWフォーラム
9/9、MixW Forum に日本語の部屋が出来ました
MixW HAM radio forumの「日本語」の部屋（MixW-ja）をクリックして下さい。
MixWに関する情報が掲示されています/されます。
- 書込みをされる方は、予めMixW HAM radio forumの右上にある「Register」を　クリックし、MixW.net - Registrationに同意し（[I agree to these terms]をクリック）、次のページで登録して下さい。
- その上で、Login後に書込みして下さい。
2009.1.3
MixW 2.19 （正式版）公開
1/1、MixW 2.19 （正式版）がリリースされました。
主な変更点は次の通りです。ユーザーの方はＨＰからＤＬされて上書きください。WSJTはまだ見えませんが、あとからモード追加できるものと思います。
- 新機種のCATサポート
　- Yaesu FT-2000, FT-950, FT-9000D, FT-450, FT-1011
　- Kenwood TS-2000, TS-480
　- Ten-Tec RX-350, OMNI-VII, ORION-II
- 追加ロータ・コントロール：FT-2000, RC2800, WINROTOR
-追加機能
　- FSK441m and JT6x モード
- ADIF SRX_STRING タグ
- ２５行ログ表示
- RigExpert用インタフェース設定ウィザード
- "MixW2 /setup" command line option will also start the Wizard
- New macros:
- allows working with different transverters
- writes WAVe file from the second input channel
- lists connected RigExpert interfaces
2007.5.30
MixWのQslPrint.exe
MixWに付属のQSLカード作成・印刷ソフトQslPrint.exeの不具合が修正されました。
下記を解凍して得たfileをMixWフォルダー内にコピーして下さい。（QslPrint.exeは上書きです）
なお、MixW.exeからは起動できない独立した、exeファイルです。MixWで印刷対象のQSOを選択して　ファイル＞QSLの印刷待ちに加える　を選ぶと　このQslPrint.exeに印刷対象を渡せる準備ができた状態になります。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
QslPrint070530.zip ダウンロード(275KB)
2007.1.27
MixW 2.18 （正式版）公開
1/9、MixW 2.18 （正式版）がリリースされました。
FT-2000/FT9000のCATサポート、マウスホイールでマクロ列を前後にスクロール、ログの行数の任意設定、マウスによるSSTV TX画像の輝度・コントラストの調整などが新たな機能として加わったVer.upです。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
2006.8.16
mixW2.17のQslPrint
MixWに付属のQSLカード作成・印刷ソフトQslPrintでも日本語の取扱をできるようになりました。
下記を解凍して得た２つのfileをMixWフォルダー内にコピーして下さい。（QslPrint.exeは上書きです）
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
QslPrint108.zip ダウンロード(321KB)
2006.5.26
MixW 2.17 （正式版）公開
5/15、MixW 2.17 （正式版）がリリースされました。
マルチ言語サポート、デュアルチャンネル受信機のサポートなどが新たな機能として加わったVer.upです。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
2005.4.15
MixW2.15の日本語メニュー
作者のNickさんからMixW2.08同様にMixW2.15にも日本語メニューを導入したいとの連絡がありました。完成までに暫く掛かると思いますが、そんな動きがあります。
翻訳と評価にご協力いただける方は日下/JA1SCWさん又は私(下記メールリンク)宛ご一報下さい。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）#809(2005/04/11)投稿記事をご参照下さい。
2005.4.10
MixW 2.15 （正式版）公開
4/9、MixW 2.15 （正式版）がリリースされました。
Mixw 215(full install) ダウンロード(2.5MB)
Mixw 215(stereo exe only) ダウンロード(1.1MB)
FT1000mp用のtwo spectrum windowsを持った同時受信機能、SSB/FM/AM mode用DTMF生成マクロ機能、FT980サポート等の機能追加がされました。
two spectrum windows機能について、FT1000mpをお持ちの方よりの使い勝手レポートを当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）へ頂けると幸いです。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
2005.2.19
MixW 2.15（β版?）
2/10、MixW 2.15（β版?）がリリースされました。
MixW 2.14の(日本語入力に関する)Bug FixがなされたVer.upです。下記よりダウンロード可能です、是非評価下さい。
Mixw 215.zip ダウンロード(1.16MB)
（ベータテスターとして自己責任においてインストール運用をお願いします）
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。　　TKS 塙/7N4CDJさん
2004.12.30
MixW 2.14 （正式版）公開
12/23、MixW 2.14 （正式版）がリリースされました。
新機種(FT857, IC7800, IC756PRO3等)へのCAT対応、contest対応機能強化、マクロコマンドの追加等をしたVer.upです。
このVer.では日本語(2byte_code)入力にバグがあるようです･･･送信文入力時に、("TX"窓の)カーソル位置が異常をきたす事がある様です。(送信文には問題ない)
今のところ、新機種でCAT対応を望まれない方は、MixW 2.12 を継続使用されたほうが良いと思います。尚、MixW 2.13 はりリースされていません。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
2004.3.6
MixW 2.12 （正式版）公開
2/28、MixW 2.12 （正式版）がリリースされました。
PSK31,FSK31で、MMVARIのVariJAコードが利用できるように対応したVer.upです。
スペクトラム画面のダイナミック・レンジ切替機能追加(スペクトル/ウォータフォールを80、60、40または20デシベルの範囲で表示)や FFT処理方法、LAN制御機能の向上が図られ一段と磨きが掛かってきました。
又、サウンドカードを使用しないRigExpertへのサポート強化が図られました。
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
2004.2.4
MixW 2.12 b2b（β版）
2/3、MixW 2.12 b2b（β版）がリリースされました。
MixW212b1のBug FixをしたVer.upです。下記よりダウンロード可能です、是非評価下さい。
Mixw 2.12 b2b.zip ダウンロード(1.07MB)
（ベータテスターとして自己責任においてインストール運用をお願いします）
参考情報として当ＨＰ掲示板（Rag Chew Room）をご参照下さい。
2004.2.1
MixW 2.12 beta（β版）
2/1、MixW 2.12 beta（β版）がリリースされました。
PSK31,FSK31で、MMVARIのVariJAコードが利用できるように対応したVer.upです。下記よりダウンロード可能です、是非評価下さい。
Mixw 2.12 b1.zip ダウンロード(1.07MB)
Mixw 2.12 b1.doc ダウンロード(30.7KB)
（ベータテスターとして自己責任においてインストール運用をお願いします）
これは、森さん/JE3HHTが提唱されている日本語専用の(短い)Vari_code→文字コード変換テーブル・プロジェクトで生まれたMMVARIのアルゴリズムを森さんのご好意でMixWにも組込させて頂いた物です。前述プロジェクトは始まったばかり、今後この変換テーブルは変更される可能性があります事ご理解の上ご利用下さい。 MNI TKS JE3HHT
通常のPSK31日本語モードが通らなくなるバグがある事が分かりました。Nickにフィードバックしbug_FIXされるまでは従前Ver.との切替使用で対応をお願いします。
2004.1.24
MixW 2.11 （正式版）公開
1/15、MixW 2.11が正式リリースされました。
MFSKモードの同調し易さ機能改善や、Bug Fix、RigExpertのサポート改善を盛り込んだVer.upです。（今の所、USA SiteからのD/Lのみ可能です）
Click here to download from USA Site
2003.10.19
MixW 2.10 （正式版）公開
10/15、MixW 2.10が正式リリースされました。
日本語(和文CW)が対応になりました。
（[Mode settings]の"Characteer set"で「Japanese」を選択して和文CWを運用します）実用レベルです。 PCキーボード to PCキーボード運用は問題なしと理解しています。
下記MixW 2.09のPSK63(倍速PSK)他のBugが修正されています。
2003.10.5
MixW 2.10 beta（β版）（先行情報。ベータテスターのみが評価しています）
CW mode 日本語(和文)対応です。
和文モールスを知らないウクライナの人が作っていますので、Bug Fixに未だ少し時間が掛かりそうです。
下記MixW 2.09のPSK63(倍速PSK)他のBugは修正されていそうです。
2003.8.10
MixW 2.09 （正式版）公開
7/25、MixW 2.09が正式リリースされました。
このバージョンではPSK63(倍速PSK)他をmode settingsでサポートしていますが、日本語入力などにBugがあるようです、下記の Ver 2.08 を使われるのが賢明と思います。
2003.6.1
MixW 2.08 （正式版）公開
5/26、MixW 2.08が正式リリースされました。
このバージョンではPSK63(倍速PSK)をサポートしています。<BAUDRATE:62.5> を記したマクロ･キーで対応します。（下記、「MixW2の使い勝手」PSKボーレートの変更マクロを参照）
2003.3.12
MixW 2.08 b5（β版）　（先行情報。ベータテスターのみが評価しています）
G-TOR（GTOR)モードのMixW内組込版。
2003.3.4
MixW 2.08 b4（β版）　（先行情報。ベータテスターのみが評価しています）
CW modeを３ヶ国語（英語、ロシア語、スウェーデン語）対応に。（日本語(和文)対応を要請しました。3/13）
SO2R (single op-two radios) modeをサポート。MixWをそれぞれ違うモードで立ち上げておき瞬時にモード切替、又は複数リグに対応可能となる。
2003.3.4
MixW　GTORを開発中
現在、MixWの開発チームは New mode　G-TOR（GTOR)に取り組んでいるようです。
G-TOR（GTOR)については、 http://home.teleport.com/~nb6z/frame.htm を参照して下さい。
2003.2.15
MixW 2.08 b3（β版）　をUP　（実用レベルです）
マクロ翻訳の不具合を修正したものです。
http://mixw.net/JA/MixW208J3.zipよりD/L解凍しMixW207のフォルダーに上書きします。
１．ベータ版ですが致命的なバグは報告されていません。２．正式版の発行は未定です。
ノッチ・フィルターは、１２８ポイント迄周波数設定出来るようです。
日本語メニューの改善提案、及び、バグレポートは、JA1SCW's BBSへお願いします。
2003.2.14
MixW 2.08 b2（β版）　をUP
日本語メニューは、ほぼ実用レベルに到達しました。ヒント集(Tip of the Day)も翻訳版です。
ノッチ・フィルターが用意されました。（スペクトラム画面で右クリック）
2003.2.13
MixW 2.08 b1（β版）　をUP
2003.2.12
"Tip of the Day" を日本語化
ヒント集(Tip of the Day)が日本語化されることによりMIxW2の操作手引を簡単に確認出来るようになる。
"Tip of the Day" は、立ち上げ時に表示される他、[Help] → [Tip of the Day]でも表示される。
日本語への更新は、MixWフォルダー内にある「日本語化された TIPS.txt」ファイルを上書きする。　
2003.2.7
日本語メニューの String list 作成
2003.2.1
MixW_2.07 正式リリース
並行してMixWメニューの日本語化を進めてきた。JA1SCW(日下) ←→ UT2UZ(Nick) / UU9JDR(Denis) / Mike

MixW2の使い勝手（便利機能）

MixW2を使用していく中で、便利に感じた機能を紹介します。
皆さんが、「これは便利」と思われる機能がありましたらご紹介下さい。当・Ben's掲示板又は私(下記メールリンク)宛メールを下さい。

QRZ.COMリンク機能
交信中などに相手局情報を入手する便利な機能です。
"ログ"窓にある目的のコールを右マウス･ボタンでクリックし、出てきたポップアップメニューの「QRZ.COM」を左マウス･ボタンでクリックします。
→そうすると、QRZ.COMの情報が別窓で現れます。

また、右マウス･ボタンでクリックし、出てきたポップアップメニューの「ｸﾞｰｸﾞﾙﾏｯﾌﾟ」を左マウス･ボタンでクリックします。
→そうすると、ｸﾞｰｸﾞﾙﾏｯﾌﾟ上に、自局と相手局の位置関係が表示されます。相手局位置を画面中央に持って来て地図拡大すると相手局のﾛｹｰｼｮﾝが分かります。
（この機能は、QRZ.COMに登録されている緯度経度情報をまるめて概略値で地図表示しているらしく、詳細位置には誤差があります。　又、何故か日本局ﾛｹｰｼｮﾝは東京に固定されています）
周波数メモリ機能
素早く現在のトランシーバー周波数（信号同調ポイント）、モード、他の設定を保存するには、
"Ctrl"キーを押しながら"1"キー....Ctrl-0を押します。（１０通り）

保存したものを呼出すのは、
"Alt"キーを押しながら"1"キー...Alt-0を押します。(１０通り）

Ctrl+Shift-nとAlt+Shift-nでさらに２０通りの保存呼出が出来ます。
CW言語の変更マクロ
和文CW受信時、デコード(印字)される言語を強制的に(英文から)和文に変えるマクロを用意しておくと便利。
予め適当な(Macro barにある)[Macro Key]に(例えば) JAP の項目名(Label)を割り当てておき、それに、<FORCELANGUAGE:JAP>のマクロ構文を単独で記入した物を作成しておきます。
和文CWデコード時、ノイズなどの影響でカナ文字→英文字デコードに変わってしまう時があります。そんな時に前述の JAP マクロ･キーを押すとカナ文字デコードに素早く変わります。
<FORCELANGUAGE:JAP>のマクロ構文は、マクロ編集で、分類(S)のＣＷにあります。

（特に和文電信では、長短点等の比率が正規値でない個性的な符号であったり、QSB/QRM/QRNによって和文デコードしていたカナ文字が突然英文字デコードに変わることがあります）
PSKボーレートの変更マクロ
MixW2.08で可能になったボーレート変更。　PSK31 / PSK63 の切替方法は、予め適当な(Macro barにある)[Macro Key]にPSK31 & PSK63 の項目名(Label)を割り当てておき、それぞれに、<BAUDRATE:31.25>　、　<BAUDRATE:62.5> のマクロ構文を単独で記入した物を作成しておきます。
上記マクロ･キーを押す毎に、PSK31 / PSK63 とボーレート変更されます。受信時･送信時どちらでも変更、又、BPSKのみならず、QPSK,FSKでも変更可能です。
同調操作に便利なカーソル表示
特にMFSK信号(Spectrum)への同調操作は難しいと思いますが、"Spectrum"窓に同調範囲を示すカーソル表示をすると便利です。
[View](表示) → [Show hairlines](細線表示)にチェクマーク（ﾚ）を入れると下図の様に同調範囲にカーソル(垂直線)が入るので、その範囲内に信号(Spectrum)が収まるように同調します。

リグのダイアルをファイン･チューニングするか、、"Ctrl"キーを押しながら"←"or"→"キー（10Hz step）又は、"Alt"キーを押しながら"←"or"→"キー（1Hz step）を押して微調します。
同調操作に便利な杖カーソル
"Spectrum"窓の目的信号にカーソルを合わす場合、通常の矢印カーソルよりこの"杖カーソル"にした方が正確に合わせ易い。
[View](表示) → [Use stick cursor](杖カーソル)にチェクマーク（ﾚ）を入れると下図の様にカーソルが破線(垂直線)となり目的信号(周波数)に合わせ易くなります。
（カーソルは"Spectrum"窓から抜け出すと元のカーソル･スタイル(ex:矢印)に戻ります）

コメント

2008.9.6
IMDメータ
PSK31など発射電波の品質(IMD)をリアルタイムで監視できる「IMDメータ」を日下/JA1SCWさんが製作されました。入手希望の方はリグエキスパートジャパン又は私(下記メールリンク)宛メールを下さい。
パソコンのUSBに接続するだけのIMDメータです。WaveSpectra（フリーウエアー）によりPSK31信号のスペクトルを監視します。
PSK31のみならず、SSB送信機など直線増幅器のリニアリティ（IMD）確認･調整に便利です。
2008.8.30
MixW2 ヘルプ(和文)
「MixW2 ヘルプ(和文)」は、JA1SCW's HP PSK31関連資料に移動しました。「MixW取説 PDF」としてあります。
本ヘルプが高機能MixWをより堪能する事への手助けになれば幸いです。
TKS JA1SCW
2008.5.3
USB接続デジタル･インターフェース
文字通信などを簡単にオペレートできる本格的な「デジタル･インターフェース」を日下/JA1SCWさんが製作されました。入手希望の方は当・Ben's掲示板又は私(下記メールリンク)宛メールを下さい。
パソコンのUSBに接続するだけの簡単I/Fです。最近のパソコンにはCOMポートがなく困っておられる方、無線機～パソコンのシステム接続に難儀しておられる方には吉報です。
I/F内にdigi_mode専用のサウンドデバイスを搭載（パソコンのサウンドデバイスに支配されない）、又、CAT制御デバイスも組込まれているのでスマートな運用が出来ます。
2003.9.13
MixW2の優位性
MixW2.08の場合には、信号S/Nが12dB以上あるとクロック偏差が±2%（20000ppm）程度あっても誤字は十分少ない（誤字率=0.001）と、間さん/JA5FPの実験結果が報告されました。（他ソフトの例では、±0.5%（5000ppm）程度でも誤字率=0.01と一桁多い）
間さんが考案製作された「標準BPSK信号発生器」により試験された、サウンドドライバとPSK31ソフトの組合せによるクロック偏差に対する誤字率の違いが [PSK31に「聴診器」をあてる実験]として先のハムフェアで紹介（プリント配布）されました。
前述の内容は、間さん/JA5FPのHP執筆活動の紹介ページ（Writings）に「PSK31に聴診器をあてる実験」 PDFフォーマット PSK31ssg.pdfとして紹介されています。
＜原文より引用＞
以上の実験により、一部のサウンドカードとPSK31ソフトウェアの組合せは、適切なクロック状態でないものがあることが分かりました。解決策は、この組合せを使わないようにするだけです。MixW2.08の場合には、SNが12dB以上あるとクロック偏差が2%程度あっても誤字は十分少なくなっていますので、このソフトウェアを使用すると安全かもしれません。ただし、この結論はあくまで特定のハードウェアの一部データから言えることであって、一般化するものではありません。
2003.8.12
USB運用へ統一
リグ･モード設定の違いにより復調できない事が時折ありますが（特に7MHz_MFSK16）、全バンド[USB]設定での運用に統一し混乱を避けましょう。
音声通信の慣習（Low_band LSB、High_band USB）とは別に、文字通信では全バンド[USB]の使用を提案します。
2003.8.9
MixW2 表記へ統一
「MixW2_J」は日本語版開発当初、作者が本来のMixW2とは別扱いの実行ファイルとしていたので私がこの呼称(表記)を使用していましたが、"MixW 2.08" 正式版でその区分けが無くなりました。よって、従前のMixW2_J表記を全て「MixW2」に統一表記する事にしました。
2003.6.22
MixW2 ヘルプ(和文)
「MixW2 ヘルプ(和文)」は、MixW2 ヘルプ翻訳版(by JA1SCW) があります。
2003.6.1
Mixw2h Ver up
5/28、MixWのログデータを"Hamlog"にdata変換させるツール"Mixw2h"が、Ver 0.06 に更新されました。（"Mixw2h"入手については JA2BQX/太田さんのＨＰの（Soft別館）へ）
2003.4.28
MixW2 ヘルプ(和文)
先に案内 (2003.4.11) しました「MixW2 ヘルプ(和文)」は、JA1SCW's HP PSK31にPDF_file(7.5MB)としてありますが、 K4SET's HPの「MixW2 Help files」に日下さんの和文ヘルプが、"MixW 2.08 Help in Japanese" Zip_file(3.9MB)としてありますので、小さいfileのD/Lを希望される方は此方を試して下さい。
2003.4.26
２ｍ Degi_mode
群馬県館林市の小林さん(7L2XZL)達は下記周波数で２ｍのPSK / MFSK_mode交信を楽しんでおられるそうです。
ご興味のある方は参加されてみては如何でしょうか？　是非VHF/UHFのデジモードを盛り上げて頂きたいと思います。
144.418 MHz　22 - 23JST(毎晩?)
TKS 7L2XZL
2003.4.11
MixW2 ヘルプ(和文)
日下さん(JA1SCW)のご努力で遂に「MixW2 ヘルプ(和文)」全１６８頁が完成しました。
JA1SCW's HP PSK31にPDF_fileとしてあります。
本ヘルプが高機能MixWをより堪能する事への手助けになれば幸いです。
TKS JA1SCW
2003.4.6
VK3BGHとのスケジュール
そのエラー訂正能力で最近注目されていますMFSK16でJAとの交信を望んで、VK3BGHがスケジュールを設定してきました、可能な方は是非参加して下さい。
４月８日（火）１９：３０ＪＳＴ～に7028～7030KHz、ＭＦＳＫ１６（ＵＳＢ，ノーマル）の予定です。
TKS JA1SCW
2003.3.12
モード別のヘルプ･ﾌｧｲﾙ（翻訳版）
MixWのHelp（by K4SET）のモード別"理論と運用"をJA1SCW（日下さん）が翻訳された物がJA1SCW's HP PSK31にＵＰされました。
2003.3.12
FSK31の強み
FSK31は、PSK31に比べて過変調にしても帯域が広がらないと言う優れ者です。
MixWに"FSK31"と言うNick（作者）ｵﾘｼﾞﾅﾙのモードが有りますが、実験したところ、言われているように過変調（RIGへのAF入力過大）での帯域広がり（-40dB level）がPSK31に比較して1/5程度と少ないことが分かりました。
"FSK31"(と言う)は、位相変化が 90/270度（PSKは 0/180度）になっているモードですが、不用意な運用にも他に迷惑（QRM）を与え難い優れ者と言えるでしょう。一度は体験に値するものと思います。
2003.2.23
MT63で日本語が通る
今まで通らないと思っていましたMT63で日本語(2byte_code)が通ることが分かりました。
MixW2.07 で、MT63_modeにし、"Character encoding"を、「UTF-7」にセットすれば日本語が通ります。
2003.2.22　（2003.2.23 "Mixw2h"は公開されました）
Mixw2hについて　（"Mixw2h"入手については JA2BQX/太田さんのＨＰの（Soft別館）へ）
MixWのログデータを"Hamlog"にdata変換させるツール"Mixw2h"の変換イメージを紹介します。
現在の"Mixw2h"は、MixWのcsv_fileからもADIFからも変換できますが、CSVからの変換イメージで紹介します。　　
- 先ずMixW_logからcsv_fileを作る。
  ・MixW2の[File]→[Search in logfile]→[Whole log]ボタンをclick
  ・Log_dataの変換範囲を選択→[to CSV]ボタンをclick
  ・「Select fields to export」窓の全ての項目にチェック(レ点)
  ・"Enter a file name CSV export"名を決める。
  　(ex:"export_030222.csv")　～2003/2/22迄のlogの場合
  　→ＯＫで、MixWホルダー内に"export_030222.csv"fileが出来る。　　　　
- MixW2hでdata変換
  ・"MixW2h"アプリを立ち上げる。
  ・設定事項を選択(& 記入)→csv_file(ex:"export_030222.csv")を開く。
  　→MixW2hフォルダ内に(Hamlogに結合できる)CSV_file(ex:"export_030222_h.csv")が出来る。　　　　
- Hamlogでのdata結合（Hamlogヘルプ参照）
  "データに上書き"で大事な従前dataをなくさない様に注意！
  参照：JA2BQX/太田さんのＨＰ（Soft別館）の[Turbo HAMLOGへのデータ結合の方法]
  ・Hamlogの[オプション]→[データの保守]→[データの結合]
  ・「データの結合」窓の[CSVファイル]にチェックを入れる。
  ・[開く]ボタンをclick→データ結合完了。　　　　
- Hamlogでのdata修正（ＪＡ局）
  ・必要に応じ、UTC表示をJSTに修正
  ・"Code"欄を右クリックでQTHを入れる。(海外局はCodeが入るが、JA_codeは無い為) 　　
　TKS　JA2BQX
2003.2.16
ノッチ・フィルタ
MixW 2.08 b2 で組み込まれたノッチ・フィルタ、"Spectrum"窓で右クリック、ホップアップメニューの[Set Notch filter]をクッリク、128ポイントまで周波数設定できる。
7MHz等の(CW)混信に威力を発揮します。
2003.2.16
MFSK16 の運用
最近各バンドでMFSK16の信号をよく耳(目)にするようになり嬉しい限りです。
只、MFSK16は、PSK31等に比べ同調が難しいようです。もし復調でお困りでしたら次のことを試して下さい。　　
- [AFC]→OFFにする。　　　　
- [Sq]→OFFにする。（信号が弱い場合はSquelchで押さえられている可能性有り）　　　　
- 同調操作はタイムラグを考慮し、TRXのダイアル・チューニングを微調した後暫く様子を見て上手く復調(プリント)出来きない場合は再度微調して様子を見ます。
  (MFSK16は、QPSK31よりも強力なFEC(エラー訂正)機能を持っているため信号受信に対しプリントタイミングが遅れる為) 　　　　
- 前項のことを考慮し、MFSK16で「ＣＱ」を出す場合は(時間を)長目に出して下さい。
  出来れば、アイドリング（何も文字入力しない）時間を暫くとると良い。（16マルチキャリアの内一番低い周波数のキャリアのみが暫く出て、受信者が周波数合わせし易くなります）

関係リンク

	MixW HP　　本家MixWのＨＰ
	RigExpert Japan　　MixW ﾘｸﾞｴｷｽﾊﾟｰﾄｼﾞｬﾊﾟﾝ日本販売site
	JA1SCW's HP ﾃﾞｼﾞｿﾌﾄ　　MixW_Help翻訳版などPSK31関連資料
	JA2BQX's HP　　"Mixw2h"などLog_data変換ソフト多数
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